5.11 パークヨガ、ありがとうございました!

こんにちは、Yogayogi インストラクターのさくらまこです♡



5月11日(土)の「Yogayogi パークヨガ@葛西臨海公園」は、澄みきった大きな青空の下、気持ちのいい海風に吹かれながら、おかげさまで無事に開催することが出来ました。


集まっていただいた皆さまと、絶好のパークヨガ日和に改めて感謝です。


ありがとうございました!


人が多いエリアを歩いて抜けて、西なぎさの対岸あたり。ほぼほぼプライベートな空間を見つけて、ここに決めました♡


木々を揺らす風の音や、目の前を通る屋形船が作った波が寄せる音が聞こえて来て、

遠くには東京ゲートブリッジや海ほたる、そして水平線が霞んで見えます。



さっそくマットにゴロンと寝そべって、簡単なウォームアップです。


空に向かって持ち上げた自分の足先、そして木と木の間から見える青い空と白い雲を眺めながら、少しずつヨガのスイッチを入れていきます。



起き上がったら、安楽座での呼吸の時間はいつもよりも少し長めに♡


普段のレッスンでは目を閉じますが、パークヨガでは目を開けて景色を観察したり、軽く閉じて潮風の匂いを味わったり、波の音に聞き入ったり。五感をフルに使って自由に楽しんでいただきました。


そしてアーサナーへ。


「普段の教室はほぼ無音なのに、こんなにいろんな音がしてたらどうやって集中すればいいの?!」


と、最初は戸惑ってしまったという参加者さまもいらっしゃいましたが、あまりの気持ちよさに途中からは全く気にならなくなったそうです。


でも、本当におっしゃる通りなんです。


普段のレッスンで行うヨガは、無駄にONになってしまっている心や感覚のスイッチをひとつずつOFFにしていきながら、なるべく自分の中をシンプルにして集中していきますが、パークヨガではOFFに出来ないことがたくさんあります。笑


目の前の景色も、風の音も潮風の匂いも、全てのことを受け入れて、

寄せる波間に漂う小さな木の葉のように、全身の力を抜いて身を委ねてみる。


なんて。


ちょっとカッコよく書いてしまってはずかしいのですが、大きな自然と自分を一体化していくことで、ゆったりと安らかな心を作っていく。これがパークヨガの醍醐味なのです。



普段のヨガが、いろいろなことを振りほどき心をひとつのことに集中させるマインドフルネスだとすれば、


パークヨガは自分の五感を開いて、受け取ったものを 全てを受け入れていく「五感フルネス」だと思います。



また企画いたしました際には、ぜひご参加ください。


お待ちしています♡

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