こんばんは、YogaYogiのさくらまこです。
緊急事態宣言下に行うレッスンとして、試験的に開催してみようと企画した「3/6 ほぼ黙ヨガ」ですが、すでにご予約をいただいている方に向けて注意事項や心の置きどころなど、少しブログを書いてみようかと思っていたところ、宣言の延長がほぼ決まりかけて来ました。
状況によっては、14日と21日のレッスンも同じ「ほぼ黙ヨガ」とさせていただくことになるかもしれませんが、その際には参加される前にぜひご一読いただければと思います。
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ほぼ黙ヨガ。の、なぜ?なに?について
読んで字のごとく、なるべく喋らないようにしながら一緒にヨガをしましょうというレッスンです。
理由はもちろん、感染リスクを高めないため。
マスクをしたうえで、発話を減らすことでも飛沫が飛ぶ機会を減らすのが狙いです。
さらに、レッスンで喋るのはだいたい私一人です。笑
いつもは前を向いて皆さんの鏡になる形で指導をしていますが、このレッスンでは対面にならないよう私も皆さんと同じ向き、背中を向けてアーサナを行います。
発話を最小限にするためお伝え出来ることは減ります。加えて背中を向けていますから、夜で窓ガラスに多少みなさんの姿が映って確認出来るとはいえ、いつもほど目は行き届きません。
以上のことから、①参加経験のある方のみ ②いつも行っているシークエンス+簡単なアーサナのみ ③ご自分で安全を確保出来る方=自己責任で
という条件をつけさせていただきました。
Yogayogiはヨガ教室でもありますが、同時にヨガサークルでもあります。
ただお部屋に集まって、それぞれが思い思いにアーサナを行う自主練習のような形でもいいのではとも考えたのですが、せっかく慣れ親しんだシークエンスがありますので、それで合わせて行ってみようと思います。
とはいえ、私のアーサナとうまく合わない場合もどうぞお気にすることなく。
逆に「このアーサナが気持ちいい」と感じた時には、私や周りの流れは無視してそのアーサナを心ゆくまで味わっていただくくらいで大丈夫です♡
ほぼ黙ヨガ。のアーサナの落としどころや心の置きどころは?
日に日に感染者数が増え始めた去年の11月。
11月21日を最後にレッスンは休止となり、3ヶ月以上が過ぎました。
皆さん、そして私も例外ではなくほとんどの方が、多かれ少なかれ運動不足、身体がなまっていらっしゃるはずだと思いますので、3ヶ月ぶりのレッスンである「ほぼ黙ヨガ。」では、鳥がゆっくりと羽繕いを始めるようにアーサナを行っていくことを提案したいと思っています。
「自粛・おこもり生活」という休息の地。
鳥たちがそこから旅立って元いた場所に帰っていくために、羽ばたき始めるための準備の羽繕いをするような気持ちでアーサナに取り組んでみましょう。
羽繕いですから、まだしっかり羽ばたく=アーサナを作りこむ、必要はありません。
例えば、いつもなら背筋を伸ばしてとお声がけする片足前屈も、無理に伸ばす必要もないですし、なんなら頭や首の力を抜いて背中も丸めてダランと前屈してもいいです。
求めるのは、心と身体の気持ちよさ。
だけ。
完成形とか、正しいとか、しゅっとしてキレイとか。
そのへんのことはしばらく忘れて~。
(わたしが言うなと言われそうですが。笑)
また大きく伸びやかなアーサナを行うための準備=羽繕いをするような時間にしていただけたらと思っています。
初めての試みですが、どうかお付き合いください♡
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